睡眠の質について
こんにちは。
ヘッドマッサージ専門スクールの中澤です。
寝付きが悪い、眠りが浅い日が続く、そんな事ありませんか?
私は、そんな日々を送った事があります。
早く寝ないと明日がっ!と焦れば焦る程眠れない。。。
気付いたら常にダルイ、力が発揮出来ない、記憶が抜ける、食欲が止まらない結果身体がパンパン重い。
あゝ眠りって大事と心身共に体感、痛感しました。
そこでそんな体感した方にも、した事がない方にも寝ないとこんな事なるううう~と思える
睡眠の大切さを昔の過酷な挑戦と残酷な実験をした方の結果を簡単に説明させて頂きます。
時は、1926年 ピータートリップさん。
「8日間眠らずに生放送をやる」に挑戦したそうです。
成功すれば、最長不眠記録更新と気合いを入れスタート。
もちろん医療チームが常に見守りましたが、異変は、3日目に起きました。
「スタジオにネズミが走り回ってる」
「スタジオで火事が起きてる」
と言い始めたけど、もちろんそんな事はありません。
終いには、診察する医師に「私を埋葬しに来た!」と飛び出してしまう始末。しかし、眠らない薬を投与しながら201時間放送し続けました。1日眠ると回復した様に見えましたが、それからは精神的に変調が目立ち彼の人生は大変だったとか。
それから数年。
1964年 17歳の男の子。
ランディー ガードナー君。
もちろん医師のもとのギネス挑戦です。
やはり幻覚、自分は異国のアメフト選手だと思い込み、否定する友人を罵倒。
264時間の不眠。
睡眠後、精神状態は戻りましたが心音に雑音が出て、その後後遺症に苦しんたそうです。
そんな危険な挑戦と実験の結果。
不眠は身体に危険をおよぼすとやっと承認され、その後266時間の不眠に挑戦した方はギネス認定はされませんでした。
ちなみに19世紀動物実験では、5日〜1ヶ月の間に天国へ。
皆さん、こんな危険な挑戦はもう誰も評価してくれません!良いことなんて一切ない!決してしないで下さいね。
有名なOトレーナーさんがダイエットは、まず寝る事❕とも仰ってます。
寝ることは大事。必要なこと。
次回は、レム睡眠とノンレム睡眠のお話です。